2016年11月1日火曜日

Y!mobileのデータSIMプランはMVNOユーザーのSKE48 Mail(モバメ)受信に最適なサービス

かねてから問題になっていた、MVNOユーザーのモバメ受信問題。
以前は、iCloudメール(@icloud.com)で受信することが可能であったが、現時点では新規登録ができない状況にある。
このため、多くの人はわざわざガラケーを契約するなどして、モバメを受信するようにしているが、これは非常に非効率的である。

さて、ソフトバンク傘下のY!mobile(ワイモバイル)は、今年半ばになって「データSIMプラン」という新プランを展開している。

データSIMプランの説明(クリックで拡大)

このプランは一見、MVNO各社が展開しているサービスと比べると、メリットがないように見えるが、実は以下のような特徴を持つ。

データSIMプランで利用できるオプションサービス

ここで重要なのは、MMS・Y!mobileメール、そしてソフトバンクまとめて支払いである。
少々ややこしいが、ここでいうMMSとは、「@ymobile.ne.jp」のメールアドレスが付与されることである。
そして、 Y!mobileメールとは、Yahoo!メールにおいて、既存の「@yahoo.co.jp」のアドレスに加え、「@yahoo.ne.jp」のメールアドレスが付与されることを意味する。

そこで、SKE48 MailのFAQを参照してみる。

SKE48 Mail FAQ(よくある質問)の該当部分

画像にあるように、上述の2つのアドレスはいずれも登録可能ドメインに列挙されている。
このため、このプランを使えば、モバメの受信は可能になる。

また、ソフトバンクまとめて支払いが利用可能であるため、受信メンバー途中変更可能の月額プラン(キャリア決済のみ対応)に入会することが可能である。
さらに、総選挙の投票においても、キャリア決済に対応しているため、各姉妹グループのモバイルサイト及びモバイルメールに入会することができる。
My Softbank ID認証に対応しているため、キャリア認証が必要であるLINEの年齢認証サービスにも対応している。

なお、キャリア決済の初回利用時にはSMSによる認証が必要であるため、対応端末(SIMフリー端末、Y!mobileから発売されたiPhone 5s以外の端末)の利用が必要である。
端末からはメッセージアプリ(SMS/MMS)またはハングアウトの利用が可能であるが、HTMLメールによく対応できていないため、Y!mobileが提供しているメールアプリ(https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.yahoo.android.ymobile.mail)を利用するのが確実である。
ちなみに、もし対応端末を所持していない場合でも、Y!mobileメール(@yahoo.ne.jp)を利用することには差し支えない。
両者の区別は、MMSの場合はSMSプッシュ通知(メールが届いたら即時に端末で受信される)に対応しており、Y!mobileメールは対応していない(ネットに接続しておけばYahooメールアプリから設定可能であるが、電力消費が多い)。

利用料金については、Yahooプレミアム会員であれば、税抜き500円で利用できる(980円-480円、別途Yahooプレミアム会員費が462円)。
また、「Enjoyパック」(月額500円)に加入すれば、Yahooプレミアム会員費が掛からないに加え、500MBパケット追加(500円相当)1回分が無料になるため、非常にお得である。

契約後既に数ヶ月使用しているが、MVNOにありがちな昼時間帯の速度低下問題も発生していないので、かなりお得であると言える。
しかも実質月額540円(税込)で利用できるため、MVNOに移ったあとにこれらの問題に悩まされている方は、ぜひ試して頂きたい。

なお、申込方法については、http://smartphone.yahoo.co.jp/ymobile/sim/ を参照すれば良い。
注意点は、SIMスターターキットの購入には3240円が必要になるほか、初回設定時はクレジットカードの登録が必要である。

2016年6月19日日曜日

今考えたことを思ったままに綴った

1.杏実ちゃんがランクインできて、とても良かった。嬉しくて飛び上がるほどだった。
2.なっきぃがランクインできて良かった。しかし、残念ながら順位を落としてしまった。かなりの力を杏実ちゃんに投じたのであまり支援できず、申し訳なく思う。来年があれば、来年こそは何とかしたい。選抜に入る宣言があっただけに、何とか支えてあげたい。
3.7期、そしてD2は来年からが正念場。
4.12時から15時のコンサートは9千円を出すだけの価値がない。投票権付きと考えても半額以下。
5.各店のアピールタイムはSKEの一人勝ち。みきてぃの工夫もあって、コンからアピールまで随所に工夫が施されていて高まった。
6.研究生の「君好き」は今研究生が一番多いSKEがかなり映った。あいなちゃんも抜かれていた。
7.SKEにとっての総選挙の結果は、数字だけを見れば悪くないが、今の限界を物語るものでもある。
8.1年半もの間、新しい地上波冠番組が無い今、60数名のメンバーが3分のあいちテルを分かち合う状況は見るに堪えない。そのあいちテルですら今は毎週ある訳ではない。
9.夜のゼロポジでは先日のナガオカスクランブルの完全版が放送された。永岡氏が語ったことは何も新しいことではないが、AKSはまだこれを無視し続けるのだろうか。
10.いくらメンバーが頑張っても、スタッフが足を引っ張る状態では上に行けない。
11.各所がSKEを使いたくても使えない状況を作り出しているのは今のAKSである。
12.中部地方のテレビ欄を見れば、ボイメンが出る番組は増える一方で、SKEは1週間に1つあれば既におめでたレベル。スイッチも一時期レギュラー扱いなのに今は時々スペシャルゲストで出る程度。
13.先日湯浅支配人と握手会で話した時ははっきりと今のAKSは金がないと言っていた。ではなぜ「HKT48のおでかけ」は何クールも継続出来ているのだろうか。
14.LINE LIVEで新番組を作る云々の話は早くも3ヶ月経っているが全く音沙汰ない。
15.個々のメンバーレベルで考えると、伸び悩んだメンバーが目立った。
16.第1党の店には新公演プレゼントというが、ランクインメンバーだけでやると聞くと全く魅力を感じなくなった。
17.東スポさんの記事ではスタッフが「乃木坂や何とか坂があるので東京の枠は望めない」云々言い出した話が乗っているが、これはおかしい。坂道シリーズは都合のいいところだけリソースを吸い取るのをやめろ。
18.本店個別への参勤交代はいい加減やめろ。SKEの個別でもサイン会などの企画をやればいい。スタッフに対しては1枚につき10秒を保障するよう周知すべき。
19.アルバムはどこに行った?
20.全国ツアーはどこに行った?
21.地方行脚はどこに行った?
22.リオン・りさこ・まきこ・アルパカがランクインできず、大変残念。
23.エイベックスは劇場盤の売り方を改善すべき。抽選受付の期間があまりにも短すぎる。昨年はユニットシングルで選ばれていないメンバーは個握に参加しないという意味不明な売り方もあって、名古屋での個別握手会が最長で10ヶ月近くなかったメンバーもある。一体なぜなのか。
24.珠理奈が3位にランクインできた。これも嬉しさのあまりに飛び跳ねたが、上の票数を考えると喜べない気持ちにもなってきた。
25.頑張ろう。

2016年5月24日火曜日

SKE48 Mobile・SKE48 Mailに対する要望文

以下の通り要望を送信したので、公開しておく。

1. SKE48 Mobile宛
いつもお世話になっております。
SKE48 Mobileについて、以下のとおりお伺いします。

・会員証のデザインについて
現行の会員証デザインは、2014年の「未来とは」のアー写がベースになっています。2年以上更新されておらず、既に卒業されているメンバーが半数近くに達しています。
シングルをリリースするときにあわせて、新しいものを作るべきではないでしょうか。

・ステージ制について
以前まで、プラチナステージに昇格するには、ゴールドから2年維持しなければならないと記憶していますが、現在サイト上の文言では1年になっています(「こちらはGOLD STAGEから1年間継続されているお客様のための限定ページです」)。誤植であれば修正をお願いします。
また、現在ステージに応じた特典はほとんど提供されてなく、継続するメリットが全く見当たりません。既にプラチナに昇格している会員も大勢いるかと思いますが、新しいステージの創設、そして特典の充実(例:抽選券、ポイントなどの定期付与)などご検討願います。

以上、ご検討・ご回答の程よろしくお願いします。



2. SKE48 Mail宛
いつもお世話になっております。
昨日、「iCloud.comドメインへの配信を停止する」旨の告知メールを受信しました。
この件について、以下のとおり要望します。

・事情の経緯
近年、「格安SIM」と呼ばれるMVNOサービスの提供が活発化しており、今ではこれを利用するユーザーが大勢存在します。また、海外在住の方についてもメールの受信を希望する方が多くあります。
しかし、当サイトについては、現時点で大手キャリア(NTTドコモ・KDDI・ソフトバンク(ワイモバイル含む))のメールアドレス以外の登録を認めていません。
総務省がMVNOの活性化政策を打ち出している今、このような制限を設けることは、もはや時代遅れであると言わざるを得ません。
この状況において、iCloud.comのメールについては、公式にサポートされているわけではありませんが、昨年頃から登録自体は可能であり、今年度のシステム更新で「Gmail、iCloud他、独自ドメインなどのメールアドレスは登録できません」と明示されるまで正常に登録・受信することが可能でした。

・キャリアメールのみ認めることの理由とその効果
従来、キャリアメールのみ許可することはメールの無断転載防止が最大の理由とされてきました。
しかし、現在では各社ともにメールサービスの外部アクセスを開放し、クラウド化を進めています。例えば、NTTドコモの「ドコモメール」は、IMAPによる接続を提供しており、一般のメールクライアントによる送受信が可能になっています。KDDIの「Eメール」は、SMTP・IMAPによるアクセスを提供しており、Gmailなどによる代理受信も可能です。
このように、キャリアメールのみ認めることによるメリットは既にありません。

・規制は強化ではなく緩和を
上述のとおり、今ではその効果が見当たらない以上、この規制を維持・強化する理由はもはや存在せず、段階的に緩和されるべきです。
緩和によって、今まで登録ができなかった方についてもそれが可能になり、結果的に課金ユーザー数の増加に繋がるのではないかと思います。
以上、何卒ご検討いただきますよう、お願い申し上げます。



直ちに改善されることは期待しないが、今後に向けて何らかの効果があるよう願う。

(11:00追記:両方とも定型文の回答が返ってきた)